競合上位のページの傾向を把握する

SEO対策をしていくうえで、自分のサイトばかりに目を向けるというのは非常にナンセンスです。当然SEO対策を行うという事は、他者よりも上位に順位付けされることが目標ですから、敵となる競合サイトが何をしているのかを把握しておくのは非常に重要な事です。

GoogleのSEO判断基準には良質なコンテンツと同時に、独自性や専門性があるかと言った判断基準も盛り込まれています。つまりは競合サイトと同じことをやればそれだけSEO効果は薄れるという事であるのと同時に、同じワードで検索されている他のサイトが、どういった傾向に動いているか、どういったサイトが上位に名前を出しているかというのは裏を返すとユーザーがどんな情報を欲しがっているかという事にもなります。当然、人気サイトになればなるほどそのサイトに行かないと楽しめないコンテンツがあったり、そのサイトならではの独自ルートからの情報があるなど、何かしらの専門性や独自性を持っているのが当たり前ではありますが、その中でも流行りのゲームであったり、よく聞くというワードやニュースに関する情報だったり、何かしらユーザーが目を向けている情報の傾向も特色として出ている物です。

これらの情報を単純に精査して、自分も乗り遅れないように同じ系列で情報収集を行うことも重要ではありますが、逆にその情報の中でも他の人があまり扱っていないけれど、ユーザーが興味を示すのではないかという情報を掘り起こす、隙間産業の様な運用法も見えてきます。どちらにしても検索順位が高いサイトの傾向を把握したうえで、相手と被らない情報を取り扱うか、相手よりも更に深い情報を取り扱う様にするかの違いなので、なにはなくとも傾向の把握は上位を狙っていく上では必要不可欠と言えます。

この項目に関しては、商業などの関係者のビジネススキルなどにも近いものがあり、お客様の求めている商品が何かとか、その商品の改良版を模索したり、逆にその商品をさらに低コストで売りに出せないかを模索すると言った様な”他者の売れ筋商品からヒントを得る”という感覚に非常に似ているものがあります。上手くユーザーニーズを捕まえて、今後の流行りがどこに向かっていくのかや、より深い情報を求めるか、次の話題を探しに行くかと言ったところまで見通せるようになると、さらに上位を狙うのに優位になる物です。逆に同じ情報を出してパクリなどと言った批判を回避する事にもつながるなど、重要な側面があります。

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